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東京生き物記録

都会の片隅で暮らす生き物を観察しています。

東京都内の街路樹本数ランキング ベスト5

東京都のホームページに面白いデータが載っています。

 

ズバリ「東京都内の街路樹ベスト5」。都内に存在する944,166本の街路樹のうち、本数の多い種類をランキングにしたものです。(平成27年4月調べ)

 

結果は…

 

第5位:プラタナス類 30,786本

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世界四大街路樹(プラタナス、ニレ、ボダイジュ、マロニエ)の1つとして有名ですね。私の近所の街路にもたくさん植えられています。厳密には、スズカケノキとアメリカスズカケノキとの交配種である、モミジバスズカケノキという種類が日本にはたくさん植えられているようです。

 

第4位:トウカエデ 37,055本

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3つの分かれた大きな葉が特徴ですね。写真は皇居に植えられたトウカエデです。

 

第3位:サクラ類 44,704本

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種類としてはソメイヨシノヤマザクラサトザクラ(園芸品種の総称)などが中心です。

 

第2位:イチョウ 61,832本

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都内でギンナンが取れるスポットもたくさんありますね。

 

第1位:ハナミズキ 62,629本

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「花水木」とも書きます。白やピンクの花が綺麗ですね。

 

 

サクラ好きの国民性から、サクラがたくさん植えられているのかと思っていましたが、ハナミズキイチョウの方が本数としては多いのですね。

 

面白いのは、このうち日本原産の樹木はヤマザクラしかなく、あとは全て外来の樹木や園芸品種だということです。(プラタナスはヨーロッパ、トウカエデとイチョウは中国、ハナミズキは北米が原産です)

 

 

次のデータは、過去100年間の、東京都内の街路樹の本数の推移です。

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エコ意識の高まり(!?)のせいなのか、ここ10年ほど急速な勢いで増えているのがわかります。

 

 ※参考

http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jigyo/park/ryokuka/hyoushi/hyoushi5/index.html